海難事故（水難事故）問題を
広島の弁護士に相談

瀬戸内海に面した広島県は、ヨットやボートなどのプレジャーボートの保有数が全国でも多いとされています。そのため、多くの方が広島湾やしまなみ海道周辺などで、クルージングや釣りを楽しんでいます。また、宮島や江田島、瀬戸田、鞆の浦などの海水浴場もあり、水上バイクやSUP、バナナボートなどのマリンスポーツも盛んに行われています。
さらに、太田川上流ではラフティングやカヌーなどのアクティビティを楽しむこともできるのです。

海上レジャーが盛んな一方で、瀬戸内海は古くから海上交通の要衝でもあります。現在でも、タンカーなどの大型船舶から漁船、遊漁船、プレジャーボートまで、大小さまざまな船が航行しています。島や複雑な海岸線、浅瀬、音戸の瀬戸など潮流の早い海峡もみられ、航海の難所としても知られているのです。また、広島湾にはカキ筏が多数設置され、カキ筏の曳航船も航行しています。
上記の事情から、広島県では、海難事故（水難事故）の発生が少なくありません。漁船との衝突やカキ筏への乗揚げなど、船舶種別でみればプレジャーボートに絡んだ事故が多発しているのです。

他の船舶の航行、カキ筏や定置網などの海上漁具、または天候などの条件に十分注意を払っていたとしても、レジャーを楽しんでいるときに、相手方の不注意や船舶の故障などにより、思わぬ海難事故に遭ってしまうことはありえます。
海や河川で、相手方の不注意が原因で海難事故（水難事故）に遭った場合には、交通事故に遭った時と同じように、相手方に対して損害賠償を請求できる可能性があります。

しかし、海難事故（水難事故）には、海上交通三法（海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法）に定められた特有のルールがあり、相手方や保険会社と適切な交渉を進めるためには専門的な知識が必要となります。慰謝料などの損害賠償を適切な金額で請求するためには、相手方との示談交渉を、海難事故の専門知識に富んだ弁護士に任せることが最善なのです。
ベリーベスト法律事務所では、事故案件の実績豊富な弁護士やパラリーガル（法律事務員）、メディカルコーディネーターなどのスタッフが在籍する「事故専門チーム」を編成しています。海難事故（水難事故）に関しても、お客さまのお悩みを解決するために、ハイレベルなリーガルサービスを提供いたします。

「瀬戸内海をヨットでクルージングしていたら漁船と衝突した」、「太田川でカヌー体験をしたら、運営側の指導不足が原因でケガをしてしまった」など、広島県内や近隣県で海難事故（水難事故）の被害に遭い、相手方との示談交渉や損害賠償の請求にお悩みの方は、ぜひ、ベリーベスト法律事務所　広島オフィスにまでご相談ください。