右距骨骨折で後遺障害12級7号を獲得|早期サポートで十分な賠償金を受領

  • CASE1241
  • 2025年04月16日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 会社員
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級12級7号
  • ■傷病名右距骨骨折
  • 最終示談金額2189万9950円

ご相談に至った経緯

Aさんは、バイクを運転中に自動車によるもらい事故に遭い、右距骨骨折等の傷害を負いました。右足を動かすことができず、シビレも酷い状況でした。
また、工場で現場を指揮する業務をしていましたが、事故から2か月が経過しても復帰できない状況でした。このまま治療を続けても後遺症が残ってしまうおそれもありました。

ご相談内容

Aさんは、受傷の程度や内容から、治療が長期にわたることや、後遺症が残ることが予想されたため、将来の不安や賠償金の増額を考えて、弊所にご相談・ご依頼して頂きました。
また、後遺症が残ったことを踏まえ、後遺障害等級の申請のサポートもお願いしたとのことでした。

ベリーベストの対応とその結果

弊所がご依頼を受けた後は、まだ治療中でしたので、定期的に治療状況を確認し、相手方保険会社と治療費の負担の協議を行いました。
また、症状固定前から休業損害の内払いの調整も行いました。

症状固定時においては、後遺障害診断書の作成に当たって留意して欲しい事項を書面にまとめて、その書面を担当医に事前に見てもらった上で、後遺障害診断書を作成してもらいました。
弊所からAさんに対し可動域制限の測り方や自賠責保険会社の考え方も教えて、後遺障害診断書作成に当たっての診察にも臨めるようにしました。

また、Aさんが実際に後遺症に苦しんでいる内容を陳述書にまとめました。
これらの資料等をもとに後遺障害等級の申請をした結果、「1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として、別表第二12級7号の後遺障害等級を獲得することができました。

その後、弊所は相手方保険会社と、後遺症慰謝料や、後遺症逸失利益等を交渉した結果、当方が主張する金額にほとんど近い形で和解することができました。

早期にご相談してご依頼をして頂くことで、後遺障害等級の申請を含めてサポートすることができ、最終的に十分な賠償金を受けることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)